<< ベビーパウダーも危ない! アスベスト被害急増の恐怖(ダイヤモンド・オンライン) - goo ニュース | main | 2008-04-15食品安全情報blog・EFSAは食品中リコペンの安全性を評価 >>

2008/04/15 火

2008-04-14食品安全情報blog・乳がん:トランス脂肪酸の役割?

2008-04-14 - 食品安全情報blog・乳がん:トランス脂肪酸の役割?

INSERM とInstitut Gustave Roussyの二つのグループがMutuelle g n rale de l'Education nationale(フランス教育公務員医療保険E3N)会員であるフランス人女性コホートで行った研究で、血中トランス脂肪酸濃度の高い女性の乳がんリスクが2倍であることを示した。アジア諸国では魚由来のオメガ3脂肪酸が乳がんリスクを下げることが明確に示されていたが、この研究ではオメガ3脂肪酸に予防効果は見られなかった。

---------

トランス脂肪酸と心血管系疾患のリスクについては1990年代初頭から知られていたが乳がんリスクへの影響は不明であった。研究者らは、1995年から1998年にE3N 研究でフォローされた10万人の女性のうち25000人の血液サンプルを用いて解析した。血液を採取してから乳がんであると診断された女性363人の血液中脂肪酸レベルを乳がんでない対照群と比較した。



トランス及びシス脂肪酸の解析の結果、乳がんリスクは加工食品を多く食べることを反映するトランス脂肪酸の濃度に相関して増加した。血清中トランス脂肪酸濃度の高い女性は最も低い女性に比べて約2倍乳がんになるリスクが高かった。


「コホート研究と症例対照研究」
ある危険因子にさらされた者とそうでない者が将来どのような病気に罹患するか、 あるいはどのような病態になるのか、とくにその危険率を研究するのに一番良い方法とされてる。

Trackback URL


Comments

Comment form