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2011/12/11 日

▽ TPPよりWTOの方が本筋じゃないのか : 47トピックス - 47NEWS(よんななニュース)

▽ TPPよりWTOの方が本筋じゃないのか : 47トピックス - 47NEWS(よんななニュース)

自分が取材したから肩入れするわけではないが、TPPやあまたの自由貿易協定(FTA)を乱立させるより、ラウンドを決着させたほうが公平な自由貿易体制を押し広げていくうえでは有効だと思う。しかし、経済規模や体制の異なる先進国と発展途上国、後発発展途上国の利害には隔たりが大きすぎ、調整は不可能というのが、10年間の交渉の結論となりつつあるようだ。
 「ドーハ」に先立つウルグアイ・ラウンドでは日本と米国、欧州連合(EU)、カナダ(分野によってはオーストラリア)が通商4極などと呼ばれ、交渉で主導的な役割を果たした。
 しかし世界の力関係は劇的に変わり、「ドーハ」では途上国とりわけブラジル、インド、南アフリカなどの声が大きい。日本は置いてきぼりにされがちなのである。
 理由のひとつは、日本が自国の農業保護しか考えていない国だと世界に受け止められてしまっていることだ。「コメさえ守れればいいんだろ、日本は」と、見切られてしまっているところがある。
 ラミー事務局長の言葉で、もうひとつよく覚えていることがある。「第二次大戦後、日本ほど貿易の自由化で利益を得た国があるかい?」

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