有機農業

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2009/12/01 火

事業仕分け:終了 ムダ排除へ道半ば 「基準不明確」批判も - 毎日jp(毎日新聞)

事業仕分け:終了 ムダ排除へ道半ば 「基準不明確」批判も - 毎日jp(毎日新聞)

鳩山由紀夫首相が「必殺事業仕分け人」と名付けた国会議員、民間有識者らは、その名の通り、省庁間や地方と重複する事業や、天下り法人を経由している事業に対し、「廃止」宣告を次々と言い渡した。

 例えば、北海道の産業構造などを調査する国土交通省の「北海道総合開発推進調査費」(10年度概算要求で5億円)。仕分け人から「北海道庁の仕事だ」などの批判が上がり、判定結果は「自治体移管」。農林水産省の有機農業などを支援するモデル事業(計23億円)も「内容と成果が不明確」との指摘を受け、「廃止」とされた。

2009/11/17 火

2009-11-16食品安全情報・一部の害虫はオーガニックが好き

2009-11-16食品安全情報blog・一部の害虫はオーガニックが好き

これまでこの問題についての研究は矛盾したものだったため、英国のImperial College Londonやその他2つの研究所が、3種の害虫(アブラムシ2種と蛾1種)がキャベツに天然及び合成肥料を与えたときにどのように反応するかを調べた。鶏糞や、豆やアルファルファ由来のグリーン肥料、市販の硝酸アンモニウムなどを低濃度及び高濃度の両方使用した。実験は2期、各地で行われた。
その結果は多様なものだった。蛾Plutella xylostellaは通常肥料を与えた作物が好きで有機肥料を与えたキャベツより4倍多く卵を産んだ。アブラムシMyzus persicaeも硝酸アンモニウムを与えたキャベツに2倍高頻度に卵を産んだがもう一種のアブラムシBrevicoryne brassicaeは有機肥料の方を3:1で好んだ。

2009/11/05 木

神戸新聞|社会|「コウノトリ育む農法」海越える 中国の農村支援

神戸新聞|社会|「コウノトリ育む農法」海越える 中国の農村支援

 水田の自然を再生し、安全・安心な米を生産する兵庫の稲作技術「コウノトリ育(はぐく)む農法」を、急速な都市化に伴う水の汚染に悩む中国・浙江(せっこう)省の農村に普及する計画が官民協力で進んでいる。浙江省を含む長江中下流域は20世紀半ばまでは、多くのコウノトリが海を渡って越冬した地域。コウノトリの渡りの復活を目標に日中の環境再生を進める長期的なプロジェクトとなる見通しだ。
 神戸に本部を置く特定非営利活動法人(NPO法人)「食と農の研究所」のメンバーらが、兵庫県や豊岡市などの協力を得て実施する計画。国際協力機構(JICA)の支援を受けて事業を進める「草の根技術協力事業」を申請している。

2009/09/17 木

はたんぼ:県内産の有機農産物専門店、西宮にオープン カフェも併設 /兵庫 - 毎日jp(毎日新聞)

はたんぼ:県内産の有機農産物専門店、西宮にオープン カフェも併設 /兵庫 - 毎日jp(毎日新聞)

 県産の有機農産物を専門に扱うカフェ併設の「はたんぼ」が先月末、西宮市甲子園八番町にオープンした。食や農の安全・安心への関心が高まる中、有機農産物の全生産量に占める割合はわずか0・2%。おしゃれな八百屋さんから、人にも環境にも優しい有機農産物の普及と生産・消費の拡大を図る。

 NPO法人「兵庫県有機農業研究会(兵有研)」が運営。9月の店頭にはカボチャやナス、オクラ、ジャガイモなど旬の野菜のほか、低温殺菌牛乳や農産加工品が生産者の顔写真と共に並ぶ。野菜を使ったスープやカレー、パスタなどが楽しめ、学生やファミリー層、お年寄りまでが足を運ぶ。
…………
 有機JAS認証を受けた県内53人の生産者で「県有機農業生産者出荷組合」を設立。神戸、篠山、丹波、但馬、播磨、淡路の6グループごとに集荷を担い、有機農産物の安定供給と他のオーガニックレストランや加工業者などへの販路拡大も目指す。午前10時半~午後8時(月曜定休)。0798・48・6911。

はたんぼ

2009/09/16 水

タンボとハタケと: 有機JAS,特別栽培農産物及びエコファーマーについてのメモ

タンボとハタケと: 有機JAS,特別栽培農産物及びエコファーマーについてのメモ

以上から分かるように,各制度は,環境負荷をできる限り低減した栽培方法による農業生産を推進するためのものであって,「食の安全性」を担保する制度ではない。

以上のように,各制度の認証あるいは認定を受けているからといって,「安全な農産物」「この農産物は安全です」といった表示等を行うことは認められていない。
こうした表示等は,優良誤認の疑いを持たれる。このような表示等を続けた場合,各制度の認証あるいは認定の取り消しの可能性が生じるほか,優良誤認を疑われる掲示等は景品表示法違反の恐れがあり,公正取引委員会から排除命令を受ける恐れがある。
…………
3 「農薬不使用」について
有機JASで使用が認められている農薬には,化学合成農薬が含まれる。また,特別栽培農産物は,化学合成された農薬である展着剤の使用は成分カウントしないこととなっている。
つまり,有機JAS及び特別栽培農産物は,厳密には「農薬不使用」を担保していない。

2009/09/10 木

FoodScience--食の機能と安全--うねやま研究室●英国におけるオーガニック・パニック

FoodScience--食の機能と安全--うねやま研究室●英国におけるオーガニック・パニック

ヨーロッパにおけるオーガニック食品の認証制度は日本における有機認証制度と似たようなもので、英国では最大の推進団体がSoil Associationです。この団体がオーガニック食品についてどのような宣伝を行ってきたかをホームページで確認すると、「オーガニック農法は地球に優しく、高度の動物の福祉基準をもち、あなたの食べる食品の栄養価が高いことを保証する」というスローガンが真っ先に現れます。詳細項目として5つ、1.二酸化炭素排出量が少なく地球に優しい、2.ミネラルや必須アミノ酸やビタミンなどの栄養価が高い、3.放し飼いなど動物に優しい、4.オーガニック農場では野生動物が多い、5.遺伝子組み換えを使っていない----とあります。
…………
もちろんSoil Associationは残留農薬が少ないという宣伝もしばしばしているのですが、公式に堂々と主張することはできないのです。理由は、各種の残留農薬モニタリング検査や安全性評価などにより、一般的に販売されている食品から検出される残留農薬がヒトの健康に悪影響を与えることはない、という公式見解が何度も出されているからです。
…………
 そこでオーガニック食品の優位性を宣伝するために、栄養価が高いということを持ち出してきていたのです。その根拠とされた研究内容があまり科学的に信頼性の高いものではないということが今回のFSAの発表で証明されてしまったので反発しているわけです。

2009/08/18 火

タンボとハタケと: 栽培方法の違いが環境に及ぼす影響

タンボとハタケと: 栽培方法の違いが環境に及ぼす影響

ここで取り上げた事例に限ってみれば,環境保全型農業に含まれる栽培方法は,慣行栽培と比較して,必ずしも環境負荷低減とならないことが指摘できる。
また,地産地消が,必ずしも環境負荷低減とならないことも指摘できる。
5に関連して,有機農業が慣行栽培と比較して,単位面積当りの環境負荷は小さいが単位収量当りの環境負荷は大きくなる傾向にあることは,レスター・ブラウンなど複数の識者から,以前から指摘されていたことである。ただし,この5の分析結果からは,栽培者の努力によっては,単位収量当りの環境負荷においても,有機農業が小さくなる可能性を示唆している。問題は,その栽培方法が,広く一般化できるかどうかだろう。

2009/08/04 火

2009-08-03 食品安全情報blog・オーガニック食品は「良くはない」

2009-08-03食品安全情報blog・オーガニック食品は「良くはない」/a>「健康によいというのがオーガニック食品に想定されている大きなセールスポイントであるが、栄養価が高いという評判には打撃」とThe Timesが報道した。
新聞によればオーガニック食品が通常栽培の食品より健康的であるという根拠はいつも薄弱で、一部のオーガニック圧力団体は、オーガニック食品の方が栄養価が高かったという一部の結果だけを示して全体的結果を無視している。新聞は、オーガニック食品は高価なので、健康に良いと信じて買っている人には、同じ値段で食べられる野菜や果物の量を減らすことで実質的には健康被害を与えていると示唆している。

2009/07/31 金

時事ドットコム:「有機」に健康効果なし=一般食品と栄養変わらず-英調査

時事ドットコム:「有機」に健康効果なし=一般食品と栄養変わらず-英調査

農薬や化学肥料の使用を減らして作られた有機食品の栄養は、一般的な食品とほぼ変わらず、取り立てて健康に好ましい効果をもたらすわけではない-。英食品基準庁が委託した調査報告が29日公表され、消費者が抱く有機食品の効能とは反する意外な結果が明らかになった。
 委託を受けたロンドン大学衛生熱帯医学大学院が、過去50年間に発表された文献を精査した。13の栄養素のうち、ビタミンCやカルシウムなど主要10栄養素では栽培方法によって大きな違いは出ないとの結果が得られたという。

食品安全情報blog「オーガニックについてのレビュー発表」
日本のYahooニュースについていたコメントがあまりにもひどいので解説

●有機農産物には残留農薬が少ないから健康への悪影響が少ないという主張は残留農薬モニタリング結果によって既に何度も何度も否定されている

有機農産物からも残留農薬は検出される。頻度は多少通常農薬より少ない。しかし基準違反という尺度を用いれば圧倒的に有機農産物の基準違反の方が多い。有機では認められていないはずの農薬がしばしば検出されるから。健康影響に関してはどっちもほぼ影響なし。

ただし英国やヨーロッパの話。日本で怪しげな「資材」を使って「無農薬」と称している人たちの作るものについてはデータがないのでなんとも言えない。

2009/05/19 火

神戸新聞|経済|“農商工連携”新商品が続々 販路拡大、安全PR

神戸新聞|経済|“農商工連携”新商品が続々 販路拡大、安全PR

老舗食酢メーカーのマルカン酢(神戸市東灘区)は、アイガモを使う有機農法に取り組む農家グループ「JA兵庫六甲三田合鴨(あいがも)稲作会」と、純米酢「ゆーき育ち」を共同開発。四月末から三田市のJA兵庫六甲直売所「パスカルさんだ」で販売を始めた。

 同社は五年前から米国産有機米を使った有機酢を販売しており、国産志向や地産地消の高まりを受け、三田の有機米に注目。協力要請を受けた稲作会も「産地拡大につながる」と承諾した。同社は「付加価値の高い商品なので、百貨店や農産物直売所など新たな販路も開拓できそう」と話す。JA兵庫六甲と同社はこのほど、トップ同士の会談を実施。今後の課題などを話しあった。

 南あわじ市では、農家グループ「百間田農園」と観光会社「うずのくに南あわじ」が連携。農家がプランターでブルーベリーなどを育て、それを島内の観光施設に置いて観光客に収穫してもらう計画を進めている。新しい体験型観光を求めていた同社と、果樹の需要拡大を目指す農家の狙いが合致した。

 また、同市は四月から農商工連携の担当職員を配置し、地元の食材を使いたいという宿泊施設と農家の協力を推進している。同市は「新しい産業につなげたい」と期待する。
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