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2008/09/24 水

中国、粉ミルクから有害細菌検出 髄膜炎の恐れも

中国、粉ミルクから有害細菌検出 髄膜炎の恐れも

22日の中国甘粛省の地方紙、蘭州日報(電子版)によると、粉ミルクから有害物質メラミンが検出された事件を受け、甘粛省の食品安全当局が検査した結果、汚染された粉ミルクを製造、販売したメーカー、三鹿集団(河北省石家荘市)の粉ミルクから腸内細菌のエンテロバクター・サカザキが検出された。同菌は髄膜炎など重い病気を引き起こすこともあるとされる。

 粉ミルク汚染事件では、メラミンによる腎臓結石など泌尿器系の疾患の被害が拡大したが、新たな細菌の検出により、さらに被害が広がる恐れもある。

 同菌をめぐっては、北京市疾病予防コントロールセンターが昨年、中国国内の企業が製造した粉ミルクなどから菌を検出したと発表していた。

2008/09/23 火

[WSJ] 中国毒ミルク事件、検索エンジンBaiduも巻き込まれる - ITmedia News

[WSJ] 中国毒ミルク事件、検索エンジンBaiduも巻き込まれる - ITmedia News

中国の大手インターネット検索エンジンBaidu.comが、汚染ミルクをめぐりユーザーの反発を受けている。時に「中国のGoogle」と呼ばれる同社の急速な成長と市場優位の裏には影があることを示す出来事だ。

 Baiduは、同社が汚染粉ミルクについての情報を検閲しており、酪農業者から金をもらって否定的な情報が検索結果に出ないようにしているとするオンラインの憶測を繰り返し否定してきた。この数週間、汚染ミルクが原因で数人の乳児が死亡し、6200人以上の乳児が病気になっている。

 同社は先週、数社の酪農業者から連絡があったことを明らかにしたが、都合の悪いニュースを検閲してほしいという要求は「きっぱり断った」と明言し、ライバル企業がうわさをあおっていると非難した。
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またこの件は、Baiduのビジネス慣行に光を当てている。通常の検索結果とは別に検索広告を表示しているGoogleとは違って、Baiduでは広告主が金を払って、通常の検索結果内の上位の位置を獲得することができる。

2008/09/23 火

2008-09-22食品安全情報blog・乳児の腎臓結石 中国(第5報):中国、香港その他

2008-09-22食品安全情報blog・乳児の腎臓結石 中国(第5報):中国、香港その他

香港で子どもの腎臓結石

女の子1人の腎臓結石が確認された。中国本土外では初。

中国中央テレビの今日の報道では入院患者は12892人、重体104人に増加している。ほとんどの入院患者は三鹿製品による。液状ミルクを飲んで病気になった患者はいない。

乳業会社にミルクを供給していた業者は、乳を薄めてメラミンを加えることで費用を削減しようとした。調査の結果三鹿にミルクを供給していた372ものミルクステーションで2005年4月からメラミンを添加していた。

2008/09/20 土

農業情報研究所・韓国 ビスケット等輸入中国食品の検査を開始 メラミン汚染ミルクを含む恐れ

農業情報研究所・韓国 ビスケット等輸入中国食品の検査を開始 メラミン汚染ミルクを含む恐れ

今までに乳児4人の死をもたらした育児用粉ミルクは、台湾を除けば、日本を含む外国には輸出されていないというが、汚染源は原料乳なのだから、汚染の恐れがあるのは粉ミルクだけではない。汚染原料乳を使ったあらゆる製品が汚染されている恐れがある。実際、18日には大手乳業企業である蒙牛、伊犂、光明の牛乳とヨーグルトからもメラミンが検出された。
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日本も中国から”ミルク及びクリーム”を輸入している(原料乳汚染で広がる中国メラミン粉ミルク禍 22社の製品が汚染 妊婦用ミルクも)。汚染粉ミルクを使用したビスケットやその他の食品も輸入されている可能性がある。
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 なお、中国当局者は、中国集乳業者は2005年以来、牛乳にメラミンを添加していた可能性があると語ったそうである。

2008/09/18 木

2008-09-18食品安全情報blog・乳児の腎臓結石 中国(第3報):メラミン

2008-09-18食品安全情報blog・乳児の腎臓結石 中国(第3報):メラミン

中国衛生部は17日水曜日に3人目の死亡と腎不全158人を含む1300人以上の入院患者を報告した。中国の22の会社の乳児用ミルクからメラミンが検出されている。
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3人目の死亡者は浙江省である。

中国当局は三鹿をこの問題について報告しなかったことを非難している。病気になった子どもたちの保護者は3月から苦情を寄せ始めていたし、三鹿と資本関係があるニュージーランドのFonterraは8月にこの問題を知って三鹿に製品のリコールを要請していた。三鹿はメディアがこの問題を報道するまでリコールを行わなかった。
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酪農は急速に拡大し競争が激化している。一部のディーラーはミルクを水で薄めていることを認めている。しかしそうすると蛋白質量が下がるので、窒素の多いメラミンを人工的に蛋白価を上げるのに使っていた。

2008/09/18 木

農業情報研究所・原料乳汚染で広がる中国メラミン粉ミルク禍 22社の製品が汚染 妊婦用ミルクも

農業情報研究所・原料乳汚染で広がる中国メラミン粉ミルク禍 22社の製品が汚染 妊婦用ミルクも

15日、原料ミルクにメラミンを混ぜた二人が逮捕されたが(中国粉ミルク汚染問題 牛乳納入基準を満たすために集乳業者がメラミン添加)、同日遅く、同じ河北省でさらに二人が逮捕された。自ら生産した牛乳、あるいは他の酪農農家から集めた牛乳にメラミンを混ぜ、三鹿集団に納めていたという。河北省だけで、さらに22人が取り調べを受けている。
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 腎臓結石にかかった乳児の数は、17日午前8時現在、24時間前の1253人から一気に増えて6244人に達した。うち158人は腎臓障害が重症、死者も前日より一人増えて3人になったという。
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 原料乳にメラミンを混ぜるのが中国酪農業の”慣行”になっているのだとすれば、中国で生産されるあらゆる乳製品が汚染されている可能性がある。輸出品だけが汚染を免れているとは考えにくい。日本も、今年5月から7月の3ヵ月に、41トンほどの”ミルク及びクリーム”を中国から輸入している(財務省貿易統計)。

2008/09/13 土

2008-09-12食品安全情報blog・中国の汚染ミルク

2008-09-12 - 食品安全情報blog・中国の汚染ミルク

汚染物質はメラミン
少なくとも1人が死亡。
Sanlu Group(三鹿集団 ;地元での安価なミルク大手)のミルクからメラミンが検出された。
700トンがまだ流通している

またも、中国でのメラミン含有事件ですね。今度は、代謝能力の低い乳児の粉ミルクだけに被害は大きくなりそうです。昨年、北米でペット用飼料、養殖魚用飼料に含まれる蛋白質、小麦グルテンにメラミンが含有されているという事件がありました。
・メラミンの飼料含有事件
http://d.hatena.ne.jp/uneyama/20070511#p8
http://d.hatena.ne.jp/uneyama/20070514#p6
http://d.hatena.ne.jp/uneyama/20080207#p4

2008/09/13 土

2008-09-11食品安全情報blog・乳児の腎臓結石 中国:甘粛、粉ミルクの疑い

2008-09-11 - 食品安全情報blog・乳児の腎臓結石 中国:甘粛、粉ミルクの疑い

中国のある病院が同じブランドのミルクを飲んでいた11ヶ月齢未満の乳児の腎臓結石患者14人を診察した。患者は甘粛北西部の農村地帯の住人でいずれもここ2ヶ月間に来院した。乳児が腎臓結石になるのは珍しい。地元公衆衛生当局は調査を行うとしている。

2004年に安寧省で偽物の粉ミルクで少なくとも14人の赤ちゃんが死亡した事件があった。
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甘粛省の乳児14人が特定ブランドの粉ミルクを飲んで腎臓結石になった。最新の患者は8ヶ月の乳児で、この子は双子の一方でもう一人は8月に腎臓結石と診断されて手術を受けて退院したばかりである。

2008/09/09 火

2008-09-08食品安全情報blog・ハーブが胎児を脅かす可能性

2008-09-08 - 食品安全情報blog・ハーブが胎児を脅かす可能性

マンチェスターで行われる英国薬学会で発表された調査結果。578人の妊婦を対象に調査したところ60%が少なくとも1種のハーブ製品を使用しており、 49%はそれらの製品の安全性についてよくわかっていない。ほとんどの人は家族や友人に薦められて使用しており、医師などの専門家に使用を告げているのはわずか20%である。
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女性たちはこれらの製品がナチュラルだから安全であると間違って考えている。人々はハーブレメディは通常の医薬品より安全だと考えているが、妊婦は使用すべきではない。

2008/08/20 水

2008-08-19 食品安全情報blog・その他ニュース

2008-08-19食品安全情報blog・その他ニュース:ヨーロッパ裁判所が健康上の懸念によるRed Bullの禁止を支持

ヨーロッパの最高裁判所がフランスによるRed Bullの禁止を支持したことから、健康への懸念に関する議論が沸騰している。Red Bullは何人かの死亡事例との関連が示唆されており、専門家はカフェインなどの刺激物質を高濃度に含むことを批判している。

Bed Bullはカフェインやビタミンや糖などを含み、英国では最もよく売れているエネルギードリンクである。フランスが販売認可を拒否したことから、製造業者が欧州委員会に苦情を申し立て、ECがフランスを相手に異議申し立てを行っていた。金曜日に欧州裁判所はECの主張の主な部分を認め、健康リスクがあることを証明できない場合は禁止をやめるよう命令した。
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フランスとデンマークのみがRed Bullを禁止しているが、英国では妊娠女性には流産リスクがあると警告している。今年発効したEU規制ではカフェイン含量が高いという警告表示が必要である。
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