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2010/08/12 木

疫学批評:染毛剤を使用する美容師の、膀胱がんリスク高い。

疫学批評:染毛剤を使用する美容師の、膀胱がんリスク高い。

42件の研究を集計して総合評価を行なったところ、染毛剤を使用する美容師の膀胱がんリスクは、美容師以外の一般集団や比較群と比べて1.34倍高かった。論文はOccupational and Environmental Medicine 2010年5月号に掲載された。

1970年代末まで、泌尿器がんに対して発がん性のある化合物(数種類の芳香族アミン類)が染毛剤に含まれていた。欧州では1978年にこれらの化合物の使用が禁止された。しかし、化合物への曝露から発がんまでの潜伏期間は30-40年と長いと考えられている。

参考:「ヘアーカラーリング剤」wikipedia
「MELIT」2008年08月28日 毛髪染めによる膀胱がんリスク
この記事を次のように仮訳しました。
 個人の毛髪染めは膀胱がんを引き起こしません。ただし、美容師及び理容師による毛髪染料への職業被ばくによる膀胱がんリスクは増大します。
 大規模な研究において、研究者は、個人の毛髪染めは膀胱がんのより高いリスクをもたらさないという結論を出しました。
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 たいていの毛髪染め染毛剤は、動物では発がん性がある少量の芳香族アミンを含んでいます。暗い色の染料は化学薬品のより高い濃縮成分を含んでいます。

2010/03/23 火

2010-03-23食品安全情報blog・国家食品医薬品監督管理局不合格割箸に厳重警戒を要求

2010-03-23食品安全情報blog・国家食品医薬品監督管理局不合格割箸に厳重警戒を要求

最近メディアで割箸が違法業者により加工されて販売されていると報道された。
箸は食品安全法に従って処理する必要がある。
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工業用の硫黄、パラフィン、亜硫酸ナトリウムなどを使って作っているという報道

2009/12/15 火

竹串に有害物質、団子やフランクフルト自主回収 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

竹串に有害物質、団子やフランクフルト自主回収 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

フランクフルトや団子を刺すのに使われる竹串から有害物質「2―クロロエタノール」が検出されたとして、複数の食品メーカーが先月末以降、商品の自主回収を実施していたことが分かった。

 この物質は殺菌剤などに使われ毒性も強いが、厚生労働省によると、検出されたのはいずれも微量で、生命や健康に直ちに影響が出ることはないという。回収を行っているのは「プリマハム」、「トーチクハム」(ともに東京)、「伊藤ハム」(兵庫)の食肉3社と、和菓子製造「十勝大福本舗」(北海道)。
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 同省によると、竹串は国内業者が中国から輸入した竹を加工・販売したもので殺菌工程で同物質が生成されたとみられるという。

2009/09/24 木

asahi.com(朝日新聞社):コクヨ製デスクマットで皮膚炎被害続く 3年前から回収 - 社会

asahi.com(朝日新聞社):コクヨ製デスクマットで皮膚炎被害続く 3年前から回収 - 社会

 問題の製品は「デスクマット軟質(非転写・抗菌仕様)」のうち、97年10月~00年8月に生産された35万3千枚余。マットに素肌が触れ、皮膚から抗菌剤が吸収されると、人によっては体が過剰反応し、赤くはれたりかゆみが出たりする。経済産業省所管の独立行政法人・製品評価技術基盤機構(NITE〈ナイト〉)が05年10月に医療機関から報告を受けて原因究明に乗りだし、06年8月にピリジン系有機抗菌剤が原因と特定した。

2009/03/13 金

2009-03-12食品安全情報blog・現在の科学的知見では食品中のPFOS と PFOAによる健康リスクはない

2009-03-12食品安全情報blog・現在の科学的知見では食品中のPFOS と PFOAによる健康リスクはない

パーフルオロ化合物はカーペットや衣類の防汚加工など各種消費者製品に使用されている。最も代表的な者がPFOSとPFOAで、これらは環境中で安定で食品中で蓄積しうる。いずれも動物実験では肝毒性や発がん性や生殖毒性がある。

BfRの評価によれば、現在の科学的知見では、食品中のPFOSやPFOAの濃度では健康リスクはありそうにない。

データによれば消費者の主なPFOS摂取源は魚である。PFOAについては主要な摂取源は不明である。

2009/01/19 月

住まいナビ:大量に化学薬品を使わない、シロアリ対策はあるの。 - 毎日jp(毎日新聞)

住まいナビ:大量に化学薬品を使わない、シロアリ対策はあるの。 - 毎日jp(毎日新聞)

近年注目されているのは、建物の外周の土壌に毒エサを埋め込み、シロアリを巣ごと根絶するベイト工法だ。化学薬品をまったく使わないわけではないが、分量はバリア工法の1500分の1~2000分の1。水に染み出さず、人体や哺乳(ほにゅう)動物などには無害で脱皮する生物だけに効く脱皮阻害剤を用いるため、安全性が高いとされる。
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 例えば建坪15坪(約50平方メートル)の住宅の場合、外周が30メートルとなるので初期投資が11万7180円、管理料が年間4万5360円という計算だ。5年間契約を続けたとすれば、34万200円になる。同じ住宅で、1坪当たり7875円のバリア工法(5年間保証)の施工料金は11万8125円。2・88倍の価格差を高いと見るか、安いと見るかが選択のポイントとなりそうだ。

2008/05/22 木

2008-05-21食品安全情報blog・ブラックヘナタトゥーは避けるべき

2008-05-21 - 食品安全情報blog

一時的ブラックヘナタトゥーは持続的な重大なアレルギー反応を誘発する可能性がある。ヘナタトゥーに添加されるある種の色素によるもので、一度アレルギーになると生涯にわたって高感受性になる可能性がある。これら色素はタトゥー以外に繊維などにも使用されていて、タトゥーで感作された結果他の製品でもアレルギーが誘発されるようになる。

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天然のヘナは緑がかった黒い色で、もし黒だったら色素が添加されている可能性がある。

2008/04/09 水

2008-04-08食品安全情報blog・ある種の芳香族アミン、有機染料及び関連する暴露の発がん性

2008-04-08 - 食品安全情報blog

ベンジジンを基本骨格とする染料は主に紙や繊維や皮革の染色に用いられる。これら染料の製造は多くの先進国で禁止されているが、未だ他の国では製造され輸入される。ベンジジンはヒトで膀胱がんを誘発することからベンジジン骨格を持つ染料にも同様の発がんハザードがある懸念がある。実際これらの色素はベンジジンに代謝されることが知られている。これらの染料に暴露された労働者の尿から、染料に残留する微量のベンジジンでは説明できない濃度のベンジジンとベンジジン抱合体が検出されているからである。ベンジジン骨格を持つ染料を投与したアカゲザル、イヌ、ハムスター、ラットでは尿中に遊離又はアセチル化ベンジジンが検出されており、一部では投与した量とほぼ同程度である。染料のアゾ結合を開裂するアゾレダクターゼ活性がマウス・ラット・ヒトの腸管の嫌気性細菌やヒトの皮膚の細菌及びヒト肝臓で報告されている。これらのデータに基づき、ワーキンググループはベンジジンに代謝される染料についてはヒト発がん物質“carcinogenic to humans”(グループ1)と分類した。

2008/04/05 土

乳幼児用Tシャツから有害物質…大阪の会社販売 : ニュース : 関西発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

乳幼児用Tシャツから有害物質…大阪の会社販売 : ニュース : 関西発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 大阪市保健所などによると、検出されたのは、「ENJOY Tシャツ」(全6色)の黄色。同社が販売した別のTシャツを着用した兵庫県尼崎市の女児(9か月)に、Tシャツの形に湿疹が出たため母親が尼崎市保健所に相談。両保健所の調査で「ENJOY Tシャツ」の黄色からホルムアルデヒドが検出された。



 同社によると、このTシャツは中国製で、商社を通じて同社が購入し、国内で販売。文字などをプリントするインクの溶剤にホルムアルデヒドが含まれ、残留していた可能性がある。ホルムアルデヒドは家庭用品規制法で乳幼児向けの衣類から検出されてはならないとされている。

2008/01/31 木

2008-01-30食品安全情報blog・保健省は保護者に対し樟脳製品を子どもの手の届かないところに置くよう警告

2008-01-30 - 食品安全情報blog

ブロンクスで樟脳製品による子どもの中毒事例が3例報告された。さらに樟脳が原因と疑われる7事例について調査中である。



樟脳は写真のように立方体の塊や軟膏などとして販売されていて、害虫駆除や病気治療や芳香剤として使用されている。風邪や咳に樟脳を使うことをFDAは認可していない。
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