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2012/10/21 日

朝日新聞デジタル:分かりにくい添加物表示 「当たり前」の無添加強調も

朝日新聞デジタル:分かりにくい添加物表示 「当たり前」の無添加強調も

 一方、コンビニ弁当などで見かける「保存料不使用」の表記には注意が必要だ。一括表示欄を見ても、保存料の文字はない。
 だが、実際は保存料の役割を持つ添加物が使われる場合が珍しくないことは、業界内の常識だ。たとえば、グリシンや酢酸ナトリウム。それぞれ、うまみや酸味をつけるほか、日持ちをよくする効果もある。
 ただ、今のルールでは、「保存料」と表示する義務があるのはソルビン酸や安息香酸など27種類と決められ、それより効果の弱いグリシンや酢酸ナトリウムを保存目的で使っても、保存料と書く必要はないのだ。日本食品添加物協会の担当者は「効果が顕著でなくても、同じ目的で使うなら、不使用と書くのはおかしい」と疑問視する。
 また、食品表示に詳しい技術士の藤田哲さんによると、ソルビン酸と同じような保存効果を出すため、代わりに10倍の量のグリシンを使うケースもあるという。「今の表示は、消費者保護より生産者の都合が考慮されている」と藤田さんは憤る。

2012/05/17 木

アレルギー:着色料「コチニール」で発症の恐れ…消費者庁- 毎日jp(毎日新聞)

アレルギー:着色料「コチニール」で発症の恐れ…消費者庁- 毎日jp(毎日新聞)

 加工食品や飲料、化粧品などに広く使われている着色料「コチニール」の摂取で、呼吸困難などの急性アレルギー反応が起きる可能性があるとして、消費者庁が注意を呼びかけている。同庁が食品添加物のアレルギー発症で注意を喚起するのは初めて。厚生労働省もコチニール入り製品を扱う全国の事業者に、発症事例があれば報告するよう通知した。

 コチニールは、中南米などに生息するエンジムシが原料の赤色の着色料。食品衛生法で食品添加物として認められている。飲料や菓子、医薬品、口紅などに広く利用されている。今年4月、国内の病院から同庁に、コチニール入り飲料で急性アレルギー反応を起こした患者の報告があった。

2010/10/05 火

合成着色料:「子どもの活動や注意力に悪影響を与える恐れ」警告表示、EUが義務付け - 毎日jp(毎日新聞)

合成着色料:「子どもの活動や注意力に悪影響を与える恐れ」警告表示、EUが義務付け - 毎日jp(毎日新聞)

 「子どもの活動や注意力に悪影響を与えるかもしれません」。特定の合成着色料を使用した食品に、こんな警告表示を出すよう、欧州連合(EU)が食品事業者に7月から義務付けた。読むだけでも恐ろしい表示だが、現段階では表示の義務化にとどまり、使用禁止はしていない。警告対象になっている6種類のうち4種類は、日本でも使用が認められている着色料で、菓子や漬物など幅広い製品に使われている。消費者はどう対応すべきだろうか。【山田泰蔵】

 警告表示が義務化されたのは、ナフサを原料に作られたタール色素の一部。日本国内では黄色4号、同5号、赤色40号、同102号の4種類の使用が認められている。
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危険とまではいえないものの、安全だともいい切れない。今回の警告表示の義務化は、対象の着色料が、こんなグレーゾーンにあるとの考え方に基づくものといえる。

 EUの専門家の間でも「危険なら使用禁止か、許容量を下げるべきだ。警告表示だけなら、不安をあおるだけで意味がない」という批判が多い。EUに加盟していないスイスは今年8月、「警告表示は科学的証拠に基づいてリスク管理するという原則に反している」として、警告表示を義務化しないことを決めた。

2010/05/22 土

2010-05-19食品安全情報blog・加工肉が心臓リスクを「上げる」

2010-05-19食品安全情報blog・加工肉が心臓リスクを「上げる」

今のところこの優れたデザインの研究は加工肉と心疾患や糖尿病のリスク増加が関連することを示している。しかし加工肉のどの成分が寄与しているのか、あるいは加工肉をたくさん食べることと関連するその他のライフスタイル要因のせいなのかは不明である。この疑問についてはさらなる研究が必要である。

2010/05/22 土

疫学批評:ソーセージやベーコンなどの加工肉で、冠動脈疾患と糖尿病のリスク上昇。

疫学批評:ソーセージやベーコンなどの加工肉で、冠動脈疾患と糖尿病のリスク上昇。

牛や豚などの赤肉と、ソーセージやベーコンなどの加工肉を区別して、冠動脈疾患・脳卒中・糖尿病との関係を調べた論文20件を集計して総合評価を行なったところ、ソーセージやベーコンなどの加工肉で、冠動脈疾患と糖尿病のリスクが上昇したが、赤肉でのリスク上昇はなかった。論文はCirculation電子版に2010年5月17日掲載された。
…………
米国の加工肉は、赤肉と比べて、脂肪からのカロリーが高く、蛋白質からのカロリーが低かった。飽和脂肪酸の量は同程度で、コレステロールの量は少なかった。一方、保存料としての塩分は4倍多く、塩分以外の保存料(硝酸塩、亜硝酸塩、ニトロサミンン類)も約1.5倍多かった。
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加工肉と赤肉で影響が異なった理由として、加工肉に保存料として含まれる塩分の血圧上昇作用、硝酸塩とその副産物による動脈硬化作用、ニトロサミン関連化合物による糖尿病の誘発作用などを挙げている。

2010/04/29 木

2010-04-22食品安全情報blog・EPAは有害廃棄物リストからサッカリンを外すことを提案

2010-04-22 - 食品安全情報blog・EPAは有害廃棄物リストからサッカリンを外すことを提案

サッカリンとその塩をEPAの有害廃棄物・有害成分・有害物質リストから外すことを提案する。もはやヒト健康へのハザードの可能性があるとは考えられなくなったからである。
サッカリンはヒトへの発がん性が疑われる物質として1980年代からEPAの有害廃棄物・有害成分・有害物質リストに入っていた。1990年代後半にNTPとIARCがサッカリンについての科学的情報を再評価しサッカリンとその塩はヒト発がん物質ではないと結論した。EPAのリストに残る科学的根拠は既にないためリストから外すことを提案する。
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サイクラミン酸に発がん性なんて無いですから。サッカリンと同じく、かつて疑いをかけられたことはあったけれど科学が疑いを晴らしたにも関わらず行政が対応していないだけ。
使用が認められている国もたくさんある。

2009/07/23 木

2009-07-22食品安全情報blog・パンの葉酸:長い物語

2009-07-22食品安全情報blog・パンの葉酸:長い物語

全てのニュージーランドのパン(オーガニックパンを除く)に葉酸添加を義務づけることに関する議論はここ数週間に渡って長く荒れ狂っている。

葉酸添加に反対する人々は、製パン業者の経済的懸念の他にある種のがんリスクがあるという健康上の懸念を強調している。一方賛成陣営は世界中の国で使われていることや二分脊椎として最もよく見られる神経管欠損症(NTD)予防効 果を挙げる。

2008/09/05 金

2008-09-04食品安全情報blog・ステビア甘味料に問題

2008-09-04 - 食品安全情報blog・ステビア甘味料に問題

ステビア配糖体rebaudioside Aを主成分とする甘味料Rebianaをペプシやコークが使用する予定であるということについて、DNA傷害性があるという報告を根拠に反対している。
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Rebianaは粗抽出物より味が良く、サッカリンなどの合成甘味料と違って天然物由来なので「ナチュラル」と宣伝できるため歓迎されている。

ステビアは日本では食品に使用できるが米国やカナダやEUではまだ認められていない

ステビア」(wikipedia)
ステビアは、体に悪い・発ガン性物質であるという噂があるが、科学的にも根拠は不明である。
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ただしステビアの抽出物が食品添加物として認可されているのは日本、ロシア、台湾、マレーシア、ブラジル、韓国などであり、アメリカやEU諸国、シンガポール、香港などでは業界のロビー活動により認められていない。ステビア抽出物を甘味料として使用した日本のインスタント食品や清涼飲料水、スナック菓子などが、それらの国で販売禁止になったり、撤去されるなどの事件も起こっている。

だが、日本が中心となって、JECFA(国連食糧農業機関と世界保健機関の合同食品添加物専門家会議。読みはジェクファ)へ平成15年3月、厚生労働省を通じて申請し、平成16年6月のJECFAにおいて、ステビア甘味料の暫定ADI(それ以下では有害な影響がない限界値)が設定され、平成19年6月に正式なステビア甘味料としての規格がさだめられ、国際的にステビアの安全性が認められた[2]。

2008/05/31 土

2008-05-30食品安全情報blog・子どもの食事はADHDの主要因ではないだろう

2008-05-30 - 食品安全情報blog・子どもの食事はADHDの主要因ではないだろう

食品は子どもたちのADHDの主な原因ではないであろう。遺伝、脳機能、喫煙などの親の行動が重要であろう。



科学的根拠をレビューしたところ、実際に食べ物により影響される子どもはごく一部であることがわかった。食べ物や遺伝や環境要因の組み合わせの関与している可能性が高く、単一要因だけによるのではない。



保護者はしばしば子どもたちの多動が食事のせいだと信じており、食事を変えることで問題が解決できると考えている。しかしながら子どもの食事を変えても多動の問題は解決しないであろう。

2008/04/14 月

安心!?食べ物情報[440号]・緑茶における不適正表示

安心!?食べ物情報[440号]・緑茶における不適正表示

 有限会社今村芳翠園本舗が販売した緑茶における不適正表示に対する措置について



 有限会社今村芳翠園本舗(本社:京都府京田辺市田辺久戸35番地。以下「今村芳翠園」という。)が販売した緑茶(商品名:玉露 老松)について、食品添加物である調味料(アミノ酸等)及び重炭酸アンモニウムを使用していたにもかかわらず、その旨表示を行わず販売していたことを確認しました。

 また、緑茶(商品名:玉露 月の庵、玉露 花の庵)についても、調味料(アミノ酸等)及び重炭酸アンモニウムを使用していたにもかかわらず、重炭酸アンモニウムの表示を行わず販売していたこと

を確認しました。

 このため、本日、今村芳翠園に対して、JAS法第19条の14第1項の規定に基づく指示を行いました。

http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/kansa/080411.html

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 株式会社宇治森徳における緑茶(商品名:熱湯玉露)の不適正表示に対する措置について



 株式会社宇治森徳(本社:大阪府松原市三宅西5丁目716-3。以下「宇治森徳」という。)が製造した商品(熱湯玉露)について、調味料(アミノ酸等)及び重曹を使用していたにもかかわらず、その

旨表示を行わず販売していたことを確認しました。

 このため、本日、宇治森徳に対して、JAS法第19条の14第1項の規定に基づく指示を行いました。

http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/kansa/071116_1.html

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