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2008/10/06 月

国保管の事故米、廃棄処分始まる…一般ゴミと一緒に焼却 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

国保管の事故米、廃棄処分始まる…一般ゴミと一緒に焼却 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

北海道農政事務所では、午前11時から、函館市内の倉庫で保管されていた約420キロを市内の清掃工場に搬入。職員が運び込んだ30キロ入りの袋14個は、一般ゴミと一緒に焼却処分された。

 同事務所によると、処分したのは、最低輸入義務枠(ミニマム・アクセス)米として2004~06年度に米国から輸入されたもので、同市内の別の倉庫で貯蔵中にカビが発生したため、「事故品」として1か所にまとめて保管されていた。

 同事務所では、函館のほか、小樽、釧路の2市で計1170キロの事故米を保管しており、3日午後に保管する全量を各地の清掃工場に搬入、焼却処分する。

北海道の倉庫で保管中にカビ、とはどういう意味。事故米は輸入時にカビという説明だったが、どうも国内倉庫での保管ミスも多そう。最近は、保管経費がかかるものの、ほとんどが冷蔵倉庫になっていて、きちんと保管されていると
思っていたが。結局、700万トン以上もの毎年輸入しているミニマムアクセス米は、きちんと販路探して販売するではなく、もてあまし気味で、倉庫で眠っているというわけなのですね。倉庫代だった無料でもないし。無策な農政ですね。

松永和紀・事故米穀の焼却に対する違和感
最近は、飼料米を豚や鶏に食べさせる取り組みも出てきている。どうして、飼料にしないのか? バイオエタノールにしないのか?

 結局、「焼却」というパフォーマンスが農水省にとっては必要なのだろう。すぐに飼料やバイオエタノールにすることは難しく、保管しておく必要がある。「このままの保管は、さらに不信感を招く」という判断があったのかもしれない。

2008/09/08 月

クローズアップ2008:三笠フーズ、事故米転売「やめられず」 見逃した農水 - 毎日jp(毎日新聞)

クローズアップ2008:三笠フーズ、事故米転売「やめられず」 見逃した農水 - 毎日jp(毎日新聞)

 同省によると、米菓や調味料など食用として販売されている輸入米の相場は1トンあたり約9万円。単純計算すると、転売による1トンあたりの利ざやは7万9000円になり、仕入れ分すべてでは約1億4000万円と推計される。「実際は全国で仕入れ、輸送費を負担するので、利ざやはやや低くなる」(農水省担当者)と話す。
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 大量の外国産米が流通していた理由は、米の輸入規制を持つ日本に95年から、国際機関「世界貿易機関(WTO)」の協定に基づく米のミニマム・アクセス(最低輸入義務)枠が設けられたためだ。

 現在の輸入義務は、年間約77万トンにも上り、主に米菓やみそなどの調味料、日本酒などに加工されている。
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 検査は抜き打ちではなく、毎回事前に通告される。さらに、検査時間も2時間程度の短いもので、計画書通り販売されているかどうか、販売先の調査もしていなかった。人手や予算が不足しており、毎月必ず立ち会うわけではなく、加工計画書の内容確認だけで済ますこともあったという。

 同社は調査の際、帳簿や伝票を二重に用意し、食用転売を隠ぺい。検査の時だけのり用の粉を作っているように作業し偽装していた。付け焼き刃の対応でも、毎回検査の目をくぐり抜けていた。

2008/09/06 土

事故米:食用に転売…一部にメタミドホス 大阪の卸業者 - 毎日jp(毎日新聞)

事故米:食用に転売…一部にメタミドホス 大阪の卸業者 - 毎日jp(毎日新聞)

コメの卸売加工業者「三笠フーズ」(大阪市北区、冬木三男社長)が国から購入した非食用の事故米を食用などとして転売していたことが分かった。03年度以降に購入した約1800トンのうち、残留基準値を超える有機リン系殺虫剤「メタミドホス」が混入した中国産など少なくとも約300トンの転売が確認された。福岡県内の工場で加工され、一部は焼酎などで販売されているとみられる。
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農水省によると、同社は03年度から今年度まで、事故米を粉にして工業用のりなどの原料に加工するとして国から非食用の事故米計約1779トンを購入。実際は、佐賀県や鹿児島県の仲介業者や焼酎メーカーなどに転売していた。転売が確認された米は、メタミドホス混入の中国産約295トンのほか、発がん性のカビ毒「アフラトキシンB1」に汚染されたベトナム産などの約3トン。いずれも国が世界貿易機関(WTO)の協定に基づくミニマム・アクセス(最低輸入義務)枠で輸入した。

アフラトキシン」(wikipedia)
アフラトキシンは地上最強の天然発癌物質であり、その毒性はダイオキシンの10倍以上といわれる(詳細はIARC発がん性リスク一覧参照)。主に、肝細胞癌を引き起こす原因物質として知られている。アフラトキシンは少なくとも13種類(代表的なものは B1、B2、G1、G2、M1 の5種類)に分かれるが、毒性はB1が最も強い。

2008/08/01 金

記者の目 - 毎日jp(毎日新聞)安い割には美味 中国・台湾産ウナギ=小島正美

記者の目 - 毎日jp(毎日新聞)安い割には美味 中国・台湾産ウナギ=小島正美

一方、中国、台湾のウナギは大半が露地の池で育てられる。加温しないため、育つ期間は約1~2年と日本より長く、えさはスケソウダラなどの魚粉だ。土地代などが安いため、飼育密度は日本のハウス養殖の10分の1~20分の1とゆったりと育てられる。
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 一方、中国産ウナギの一部から合成抗菌剤のマラカイトグリーンの代謝物が検出された問題もあった。日本でも以前から使われ、法律改正で使用禁止となったのは03年7月のことだ。中国でも3年前から禁止されたが、検出されたのはごく微量で健康に影響するレベルではなく、以前に使われたものが池の底に残っていたか、水域汚染が考えられるという。ただ、中国、台湾ではウナギは重要な輸出品目だ。出荷時や加工段階、港の検疫と複数回にわたって動物医薬品の検査をし、その体制は日本より厳しい。日本では出荷時の自発的なサンプル検査が中心で、さらに充実させる余地は大きい。
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 いま最も心配しているのは、産卵する天然親ウナギが護岸工事やダムなどで海に帰る量が減り、日本、中国などの河口域で取れる稚魚が激減することだ。そうなれば、日本、中国、台湾の養殖自体が成り立たない。

2006/09/27 水

食品安全情報blog・日本からの輸入品がしばしば基準に満たないため中国は日本産食品の検疫を強化する

食品安全情報blog

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