農業・食糧 > 口蹄疫
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- 崎県・畜産農家への寄付受付先まとめ : ライフハッカー[日本版] (05/23)
- 口蹄疫3 やっと政府対策チーム発足へ - 松永和紀blog (05/22)
- 口蹄疫の殺処分が大幅遅れ 2 - 松永和紀blog (05/22)
- 口蹄疫の殺処分が大幅遅れ 1 - 松永和紀blog (05/22)
- 【閲覧注意】口蹄疫に感染した牛の殺処分や感染後の写真資料いろいろ - GIGAZINE (05/13)
- 宮崎の「口蹄疫(こうていえき)」がどのような影響を与えているのかまとめ - GIGAZINE (05/13)
2010/05/23 日
2010/05/22 土
口蹄疫3 やっと政府対策チーム発足へ - 松永和紀blog
政府対策チームが発足するようだ。これは、とてつもなく遅い「政治主導」か。
しかも、産経新聞によれば、山田正彦農水副大臣や小川勝也首相補佐官らを常駐させるとか。科学的に口蹄疫を理解できていない政治家を現地に置くと、現場は大混乱に陥ると私は思うが、大丈夫だろうか。
2010/05/22 土
口蹄疫の殺処分が大幅遅れ 2 - 松永和紀blog
もう一つの大きな理由は、感染が豚で一気に拡大した5月初めごろの獣医確保が不十分だったためだという。殺処分は、牛の場合は薬殺、豚は炭酸ガスを使ったり、鎮静剤で前処置してから電気で気絶させて薬殺、という方法で行われている。注射による薬殺は、獣医が行わなければならない。だが、獣医が足りなかった。結局、感染は拡大し、薬殺しなければならない家畜は増え、依然として獣医は足りていない。
2010/05/22 土
口蹄疫の殺処分が大幅遅れ 1 - 松永和紀blog
遅れにはいくつかの要因があるが、最大の理由はどうも、処分した牛や豚の埋設場所を生産者が探さなければいけない事になっているためらしい。
飼っていた牛や豚をすべて処分しなければならず衝撃を受けているところでさらに、埋設場所探し、周辺住民への説明、了解を得るまで、生産者が動かなければならないようなのだ。
もちろん、県職員なども助けているに違いないが、これでは殺処分が遅々として進まないのも当たり前だ。
なぜ、国が率先して場所探し、住民への説明等行わないのか。こういう時こそ、政治家が“政治主導”でさっさと対応し、農水省に「やれ」と命じるべきものではないか。
2010/05/13 木
【閲覧注意】口蹄疫に感染した牛の殺処分や感染後の写真資料いろいろ - GIGAZINE
【閲覧注意】口蹄疫に感染した牛の殺処分や感染後の写真資料いろいろ - GIGAZINE
既に宮崎の「口蹄疫(こうていえき)」がどのような影響を与えているのかまとめでも書いているように、今回の件については現地に取材のマスコミが入ると今度はその報道陣を経由して日本国中に蔓延する可能性があるため、報道カメラが入ることは難しく、結果的に4万頭以上の家畜を殺処分するというとんでもない規模の大事件になっているのに、さらっと流されることが多くなっています(テレビなら映像がないとニュースにできないため)。そのため、実際にはどれぐらい大変なことが起きているのかというのが非常に伝わりにくい状態となっています。
…………
なお、さらに現実的なこととして、口蹄疫にはワクチンが存在するのですが、以下のような理由によって使えないそうです。
人獣共通感染症 第96回 宮崎で発生した口蹄疫(10年前の件について、2000年4月19日に行われた霊長類フォーラムの内容です)
ウイルス感染の場合、有効なワクチンがあれば流行を阻止するためにはそれを使用 するのが常識ですが、口蹄疫の 場合には簡単にはあてはまりません。OIEが口蹄疫清浄国とみなす条件としてワクチ ンを使用していない国で病気が 発生していないこととなっています。口蹄疫の監視は抗体調査に依存しています。も しもワクチン接種したウシがい ると、感染による抗体か、ワクチンによる抗体か、区別ができなくなります。
2010/05/13 木
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