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2006/06/27 火

バイオ燃料エタノールブームに隠れたリスク 米国で懸念が広がる

リンク: バイオ燃料エタノールブームに隠れたリスク 米国で懸念が広がる.

2006/06/24 土

GM大豆のラット実験

イリーナ・エルマコヴァ博士の講演会

を紹介しましたが、「遺伝子組み換え情報室」のサイトに、実験の紹介。

GM大豆は子孫に影響:新たな研究



一方、この実験についての疑問と経緯。

http://biotech.nikkeibp.co.jp/fsn/kiji.jsp?kiji=554



「新生ラットに与えるGM大豆の影響に関するACNFPの声明」

結論として、この予備的研究の結果を説明可能な理由はGMか非GMか以外にもたくさんあり、そうした重要な情報がない限り何ら結論は下せない。委員会はErmakova博士に接触してさらなる情報を得ることを試みており、この研究についてはピアレビューされて雑誌にフルレポートが発行されたら評価を行う。

委員会は2004年にピアレビューされて発表された論文で、良く行われた実験では21%のGM除草剤耐性大豆を含む餌を与えられたマウスで最大4世代まで何ら有害影響はなかったことが報告されていることを付け加える。

2006/06/21 水

2006年「たねとりくらぶ」の集い

2006年「たねとりくらぶ」の集い

-第8回全国種苗研修会-


■日時:2006/7/29(土)午後1時-5時



■会場:東京・国民生活センター(高輪)

■内容:

・講演「かわいそうな種子」野口勲さん(野口種苗研究所)

・種苗交換会

・野口さんを囲んで「交流会」

■交流会

終了後、野口さんを囲んで「交流会」を行います。会場・参加費は別途ご案内します。「交流会」参加希望の方は、「集い」の申込の際に申し出てください。

■参加費:会員2000円、一般2500円

■連絡先:日本有機農業研究会03-3818-3417

■その他

1)会場では在来種、固定種、自家採種の作物の現物展示も行います。出品にご協力ください。

2)交換用の種は小分けして持参ください。

3)出来れば、自家採取して育てた作物(現物)も出展ください。

4)作物は、持参していたfだくか。宅配便で「前日必着」で日有研事務局へお送りください。

2006/06/21 水

養殖エビにニトロフラゾン残留

http://d.hatena.ne.jp/uneyama/

に「養殖エビにニトロフラゾン残留」という記事。



■RASFF-Weekly Overview - Week 24

http://ec.europa.eu/food/food/rapidalert/reports/week24-2006_en.pdf

警報通知



ルーマニア産蜂蜜のストレプトマイシン、デンマーク産ライ麦全粒粉のオクラトキシンなど

情報通知



中国産小麦葉粉末の照射、中国産白いメラミン台所用品からのホルムアルデヒドの溶出、バングラデシュ産生無頭淡水エビのニトロフラン代謝物ニトロフラゾン、インド産ブラックタイガーエビのニトロフラン代謝物フラゾリドン、インド産冷凍無頭淡水エビのニトロフラン代謝物ニトロフラゾン、タイ産マグロ切り身のヒスタミン、中国産バーベキューセットからのニッケルの溶出、中国産ローヤルゼリーのスルファメトキサゾール、ガーナ産薫製魚及びエビのベンゾ(a)ピレンなど

他世界中のナッツからアフラトキシン多数





インド・バングラディシュ産のエビからニトロフラゾン、フラゾリドン残留という「情報通知」。養殖とは書いてないでが、多分養殖でしょうね。ニトロフランは、昔、豆腐に使用されていた合成抗菌剤AF2の近縁物質だと思いますが。AF2やニトロフラゾン系化学物質は、その後、家畜飼料にも使用されていることがわかり、豆腐類、家畜飼料添加物への使用が禁止されたと思います。

http://www.mhlw.go.jp/houdou/2003/06/h0627-3.html

養殖の盛んな東南アジアでは、エビなどの養殖の魚介類、養鶏や鶏肉などの飼料添加物として、使われているようですね。

2006/06/20 火

お年寄り「寝耳」に増税 住民税の老年者控除全廃

健康保険料・介護保険料、住民税の通知時期になり、老年者控除が全廃になり、高齢者の負担がいっきょに増えたことで、各地で大きな問題になっています。障害者自立支援法といい、小泉の格差拡大内閣の矛盾がいよいよ露わに。



朝日新聞2006/6/18。

http://www.asahi.com/life/update/0618/001.html

所得1000万円以下の場合にあった老年者控除が全廃となり、年金生活者のための控除も縮小されたためだ。前年度に比べ、収入は変わらないのに10倍前後に跳ね上がった人もいる長年、非課税だった所得税も同様に除の改廃があったため、05年分として、初めて約4万2000円を徴収された。所得額などをもとに算定する国民健康保険料は約3万5000円アップ。介護保険料も約2万円増える見通しだ。




神戸新聞2006/6/16

「優遇税制見直しで高齢者 各区役所に問い合わせ殺到」



 神戸市が十五日までに順次発送した市県民税、国民健康保険(国保)料、介護保険料の納付通知書が市民に届き始め、高齢者優遇税制の見直しで大幅な税額アップとなった六十五歳以上の年金受給者らが説明を求め、各区役所に殺到している。十五日、救済措置を求める市民団体の署名活動には行列もできた。(勝沼直子、広畑千春、高田康夫)



 二〇〇六年度の税制改正で、高齢者の非課税限度額が廃止され、公的年金控除も縮小された。国保料や介護保険料は原則、住民税を基準に算定されるため、前年と収入が同じでも二倍以上に跳ね上がるケースがある。

 市によると、税制改正の影響を受ける六十五歳以上の加入者は、国保で約二万五千人、介護保険で約三万五千人。市は、急激な負担増を緩和するため国の軽減策に加えて市独自の軽減措置を実施し、広報紙や説明会で事前PRをしてきた。



 しかし、国保料の通知が届き始めた十四日午後だけで市が設置した専用臨時電話に約二百件の問い合わせがあった。「計算間違いでは」「なぜこれほど上がるのか」との内容が大半で、各区役所の窓口も対応に手いっぱいの状態。介護保険料の通知を受け十六日以降、さらに混乱も予想される。



 長田区役所では十五日、始業とともに窓口に列ができた。声を荒らげる人や、二時間近く待ち、あきらめて帰る高齢者の姿も。国保料が年間約五万五千円上がったという男性(70)は「制度が赤字で苦しいのは分かるが、事前に説明がないと生活設計が立たない。国は国民を守らず、苦しめにかかっている」と嘆いた。



 中央区の老人ホームで暮らす女性(70)は、四倍近く上がった国保料に驚いて区役所を訪れた。「窓口では『国の制度が変わったので』と言うばかり。怒りをどこにぶつけたらいいのか」

 一方、長田、西区を除く区役所前では同日、市民団体「高齢者のくらしを守る市民の会・神戸」が市に救済措置を求める署名活動をし、午前中だけで約八百人分が集まった。



 東灘区役所前では、相談に訪れた市民が次々と署名。阪神・淡路大震災で自宅が全壊、身体障害者の妻と県営住宅で暮らす男性(75)は昨年、月一万三千円だった国保料が五万三千円に上がった。今もアルバイトをしており、「どうやって生活しろというのか。国に迷惑をかけないよう頑張ってきたが、体がいつまでもつか」と不安を

訴えた。



 市保健福祉局は「膨らむ給付を支えるため広く公平な負担が必要。制度の趣旨を理解してもらえるよう、今後も十分な説明をしていきたい」と話している。

2006/06/20 火

ノルウェー 世界の作物種子を永久保存する地下貯蔵室の建設に着手

農業情報研究所に、「ノルウェー 世界の作物種子を永久保存する地下貯蔵室の建設に着手」という記事。

http://www.juno.dti.ne.jp/~tkitaba/agrifood/agriculture/news/06062001.htm



国連食糧農業機関(FAO)はかつて、「現在までの遺伝資源多様性喪失の最大の原因は、地方に適した種の評価の失敗であり、多くの国の農民が集約的農業システムに最適の非常に限定された数の近代的品種に依存」するようななったことだと述べている(食糧・農業の将来を脅かす遺伝資源多様性喪失、植物遺伝資源条約は発効するが,04.4.2)。



これは動物遺伝資源の多様性喪失に警告する声明で述べられたことであるが、植物遺伝資源についても基本的には当てはまる。



種子保存も重要だ。しかし、遺伝子資源の多様性を護る最も確実な方法は、農民が現実に多様な作物を作り続けることだ。



栽培作物・品種の単一化を強要する市場のグローバル化と競争の激化に歯止めをかける方がはるかに重要ではなかろうか。

2006/06/19 月

イリーナ・エルマコヴァ博士のラット実験

日経の「foodsciense」に、この報道に関しての経緯と実験に対しての疑問点。

GMOワールド●データだけの一人歩きは困る~ロシアのGMダイズRat Study



畝山さんの食品安全情報blogにも、疑問点。



新生ラットに与えるGM大豆の影響に関するACNFPの声明

この報告には結果を評価するのに必要な情報が欠けており、特に試験飼料に関する重要な情報がない。さらにこれは予備的実験でありピアレビュー過程も経ていない。



齧歯類は大量の生の大豆を食べさせられると多数の栄養バランス不良による成長阻害などの有害影響が出ることがよく知られている。これは大豆がGMだろうが非GMだろうが同様である。さらに大豆はGMでも非GMでも生産地により蛋白質含量が異なる。従って種類の異なる大豆を大量に与える場合には、栄養価や非栄養成分が等価となるよう充分注意してバランスをとらなければならない。今回の実験ではこれがどのように行われたのかが不明である。

2006/06/19 月

イリーナ・エルマコヴァ博士の講演会

GM大豆を食べたラットの子に重大な影響が!!

イリーナ・エルマコヴァ博士の講演会

7月3日~10日まで全国7ヶ所で開催



GM大豆がもたらす次世代への影響に関する動物実験を行ったロシアの科学者イリーナ・エルマコヴァさんの講演会が全国6ヶ所で開催されます。今回の講演では、新しい分析を踏まえた詳細な内容を語って頂きます。

お近くの会場に是非いらして下さい。



<講演日程>

7月3日 記者会見 飯田橋セントラルプラザ(予定) 14:00~16:00

7月4日 福岡会場 大博多ホール10:30~12:15

問合せ: グリーンコープ事業組合 (電話092-481-5576)

7月6日 大阪会場 大阪NPOプラサ大ホール10;30~12:30

問合せ: エスコープ大阪 (電話 072-293-4660)

http://www.kirari.coop/uploads/photos/178.pdf

7月7日 徳島会場 ふれあい健康館14:00~16:00

問合せ: コープ自然派徳島 (電話 088-665-8181)

7月8日 東京会場 目黒中小企業センター13:00~15:00

問合せ: キャンペーン事務局 (電話 03-5155-4756)

7月9日 つくば会場 春日公民館13:30~15:30

問合せ:つくば市民ネットワーク(電話 029-859-0264)

7月10日 札幌会場 札幌市民会館13:00~15:30

問合せ: 北海道GMイネいらないネット事務局(電話011-665-1717) 

<主催> イリーナ・エルマコヴァさん全国講演会実行委員会

連絡先: 遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン

東京都新宿区早稲田町75 日研ビル2F

TEL: 03-5155-4756 

FAX: 03-5155-4767 

2006/06/17 土

NHK知るを楽しむ-中村哲

●NHK「知るを楽しむ」-「中村哲」(6-7月)

日時:毎週月曜日午後10:25-10:50

※再放送:翌週月曜の午前5:05~5:30

放送局:NHK教育

http://www.nhk.or.jp/shiruraku/200606/monday.html



●「ペシャワール会」

http://www1a.biglobe.ne.jp/peshawar/index.html

2006/06/15 木

トイレ、節水戦争 大手2社、6リットル型に

 2006/6/15の朝日新聞に、「トイレの節水戦争、大手2社」という記事。

http://www.asahi.com/business/update/0615/146.html



13リットルが主流だった94年にTOTOが主力品で10リットル型を出すとINAXが98年に追随し、99年にTOTOが8リットルに減らすとINAXも01年に実現した。



 今度はINAXが一足先に6リットル型の「ECO6(エコシックス)」を発売。13リットル型と比べると4人家族なら2日で浴槽1杯分の節水が可能で、年間1万2000円の節約になる。タンクの水位を高めて落差によるエネルギーを増し、水流を調整して洗浄力を確保した。新築住宅用便器の8割を一挙に6リットル型に切り替え、今年度は前年度比2割増の60万台の販売を目指す。



 米国では90年代に洗浄水量を6リットル以下とする規制が施行されたため、TOTOは6リットル型を開発して米国でのシェアを伸ばした実績が既にある。



 節水機能は掃除が手軽になる表面処理と並んで、洗浄自動化や音楽再生機能などよりも消費者に効果を訴えやすい。家庭での水利用の約4分の1はトイレで使うとされる。
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